青森の日中の気温は氷点下7度だった。

厳しい。

相変わらず強力な寒波が居座っている。

真冬の厳しさは強力にインプットされているに違いない。

これから先、いつだって思い出すことになるだろう。

と思った。

ところが地元の人と話しているとそうでもなさそうなんですよね。

特に真夏の祭典「ねぶた祭」の準備が始まるころになると雪のことなんてすっかり忘れているとしか思えないんです。

毎年屋根に積もった雪下ろしで死者がでるほど強烈な体験をしているのに「ねぶた祭」が近くなると特別な手掛かりでもない限り、あの厳しい真冬の体験を記憶から取り出すなんてことはしません。

「ねぶた祭」の太鼓の音が聞こえはじめたら思い出さない、というか雪について考えたりしないんです。

あんなに強烈な寒さなのに……。

ところで、あなたはいつもお客様のことを考えているかもしれませんが、お客様はあなたのことをどのくらいの頻度で思い出しているのでしょうか?

なにかあるたびに思い出してもらわないことには、新規のお客様を紹介してもらえるなんてことはありえないですよね。

思い出してもらうための適切な手掛かりを用意していますか?

なにもしないで思い出してもらおうというのはかなり難しいかもね。

 

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

青森
Canon PowerShot G7X

 

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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