無理なく自然と話の中身を伝えるには資料の改良に頼るだけではかなり難しい。
キレイな写真やカラフルなグラフ。
目を引くイラストや整理された表など。
これらをうまく組み合わせることによって話の内容は緻密になります。
が、しかし。
表情や、声のトーンや、大きさ、話す速度の変化にプラスして身振りや手振りを交えて話すことを忘れていると、聞き手は資料に意識が向くけど本来の自然さを失っているから、ひたすら頭で理解しなければならない。
そのため徐々に伝わりにくくなっていきます。
一応話を聞いてうなずいてはくれるけどね。
深くは入っていかない。
相手に伝えるって面白いんです。
その辺りのことがわかっていない人がとても多い。
同じ内容を話しているのに、伝えるのがうまい人とヘタな人がいる。
「ちゃんと説明したのに何でわかってくれないんだ」なんて言ってるようじゃ営業はできない。
って、ことは ……。
そうなんです。
ここができるようになると営業は急にうまくなる。
資料以外の要素を使いこなしてくださいね!
ー 撮影場所と機材 ー
横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.
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お客さんに価値のある未来を提供するために……。

吉見 範一(よしみ のりかず)

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