営業でいろんな業界の人と直接会い、
現場で何が起きているのか、
リアルな話を聞くことができた。

あの経験が、後々こんなに役に立つとは、
当時の私は思ってもみなかったけれど。

面白いんですよね。
現場の人から直接話を聞くのって。

時には、
珍しいデータを見せてもらうこともあった。

そのたびに
「へぇ~、そうなんだ」
と、素直に興味を持った。

そうした予備知識を頭に入れた上で
関連する本を読むと、
情報がスーッと入ってくるんです。

しかも、
点ではなく、立体的に見えてくる。

これが次の商談ですぐ役に立つのかというと、
まったくそんなことはない。

ただ、私の好奇心が満たされるだけです。

ナハハ …… 。

でも、
本当に役に立ったのは、
そうした情報そのものではありませんでした。

まったく別のことです。

それは …… 。

 

 

「わかっていない」
という発見でした。

そうなんです。
営業ですからね。

事前にいろいろ準備をする。

情報収集も丁寧にやる。

でも、こちらが提案したくても、
相手の課題が見えないことには
前に進めないんです。

お客さんは、
課題もわかっている。

問題点も見えている。

なのに …… 。

自分が本当は何を望んでいるのか、
そこが見えていないことがある。

「こうなりたい」
という未来が、まだぼんやりしているんです。

課題は見えているのに。

なんでだろう。

そんなことを何度も考えているうちに、
営業って、
売り込む仕事じゃないんだなと思うようになりました。

相手の未来を、
一緒に見つけていく仕事なのかもしれません。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

東京/杉並区
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

▼ Facebook への友達リクエストはお気軽に (^_-)-☆
──> https://www.facebook.com/yoshimi.norikazu
・コメント欄に「ブログ読者」と記入してください。
・無記入だとスパムと区別がつかないのでリクエストを無視することがあります。

 
 

The following two tabs change content below.
吉見 範一(よしみ のりかず)

吉見 範一(よしみ のりかず)

「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
吉見 範一(よしみ のりかず)

最新記事 by 吉見 範一(よしみ のりかず) (全て見る)