こんな人生が最高なのかと問われたら、
ぐうの音も出ないけどね。

私は皆さんと違って、
ちょっと変わった“取り柄”があります。

代表的なのは、
物覚えが悪くて、
物忘れが激しいこと(>_<)

 

 

75歳まであと一歩となった今は、
この才能にさらに磨きが
かかってきました。

若い頃は、
こりゃ将来とんでもなく
苦労するな …… と、
本気で不安になったものです。

今振り返ると、
それなりに大変だったはずなんだけど、
当の本人は夢中だったんですよね。

なんて言えばいいのかな。

目の前のことを必死にやる。

それしか、思いつかなかった。

苦労といえば、
あれが苦労だったのかな …… 。

正直、よくわからない。

ただ、
「うだつの上がらないヤツだ」
そう思っていました。

なんたって、
数え切れないくらいコケてきたから。

特に営業はひとりでやる仕事だから、
誰もがやりそうな失敗は、
ひととおり経験してきました。

でもそのおかげで、
理屈ではうまく説明できないのに、

「こうすればいいよ」

という答えだけは、
ふっと浮かんでくるようになったんです。

その流れで、気がつけば、
営業のコンサルなんてことを
頼まれるようになってしまった。

 

 

ちょうどその頃です。

「未来は自分に向かってやってくる」

そんな言葉に出会ったのは。

誰が書いたのか、
どんな本だったのか、
きれいさっぱり忘れてるけど。

でも、ここだけは覚えている。

それは …… 。

99%の人は、
今こうだから、
将来はこうなると考える。

1%の人は、
将来こうなると決めて、
今どう動くかを考える。

マジか …… 。

それが本当なら
面白いなと思った。

でね。

もうすぐ50歳になる頃、
部屋の壁にこう書いて貼ったんです。

 

 

「セミナー講師として、日本全国に行く」

毎日、それを見ることになる。

そのたびに、

「じゃあ今日はこれをやっておこう」

そんなふうに、
少しずつ動き始めた。

そしたら …… 。

本当に、そうなってしまった。

もしあの時、
「理論的に無理だろ」とか、
グダグダ考えて一歩も動かなかったら、
たぶん、何も起きていない。

自分では欠点だと思っていた
要領の悪さ。

それがあったから、
未来のほうから近づいてきた。

そんな気がしています。

そういえば …… 。

いい歳をして
ライブハウスに出るなんて、
昔は想像もしなかった。

還暦を過ぎてから、
バンドをやろうと誘われて、

気がつけば、
ステージに立っている。

これも結局、同じやり方でした。

先に決めて、
あとから追いかける。

…… 忘れっぽいわりに、

こういうのだけは
しつこく続けてるんですよね。

 

 

 

ー 撮影場所と機材 ー

横浜/みなとみらい
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.

 

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吉見 範一(よしみ のりかず)

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「ちいさな会社の販売戦略」を設計する専門家/ 経営者を対象とした少人数制の個別コンサルティング = Y’s CLUB = 主宰
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