どうすれば売れるのか? 魅力に気づくことです。 自分の魅力に気がついていないと、お客様はどんどん離れていってしまう。 特に中小企業の場合、商品ではなく経営者の魅力がファンを集めます。 あなたは自分自身の魅力を自覚していま…
自分のスタイルを発見するチャンス
私は天才的な営業マンの感覚を疑似体験したことがあります。 というか「こんなことがあったよ」という話なのでノウハウではありません。 新規開拓営業をしていたあのころの私は「天才」と「無能」の間を行ったり来たりしていました。 …
あなたはお客様にどんなイメージを持たれているか
ユニクロの敵はライバル企業なんかじゃない。 「高品質なのに低価格」という自社が作ったカテゴリーだ。 低価格戦略は低価格で売れる仕組みを持つことで成り立つ。 低価格で確保できる原材料の仕入れ先、低賃金労働者を雇える生産拠点…
営業マンの話を聞きたい人はいない
ありのままに見る。 人はこんな簡単そうなことが、できそうでできない。 対面営業をやればすぐわかりますが、同じ事実を伝えても人によって受け止め方は大きく異なります。 あまりにも大きな差があることに愕然とする。 相手のために…
「知識」と「体験」をワンセットにする
植物の名前を教えてもらっても、すぐに忘れてしまう。 ところが、名前を知らなくても覚えている植物もある。 たとえば新青森駅の広場で見つけた短い夏の間に咲く花。 これから咲くのか、もう咲き終わったのか。 私にはわかりません。…
新しいことに手を出す前に、やらないことを決める
地元ではN社が一番大きな企業と言われています。 あのころはよかった。 次々と注文が舞い込み、会社の規模はどんどん大きくなった。 かつて創業者は「地方から日本を変える」と言っていた。 社員全員が信じていました。  …
相手の未来に興味を持っている人が対話をリードする
営業の本で読んだのかな? たまにいます。 答える気にならない質問を多用する人。 質問がヘタなんですよね。 なぜそんなにヘタなのかというと、会話のための質問をしているから。 商談のポイントはそこじゃなくて、相手に興味を持つ…
品質を感じさせるすべての体験にお金を払う
数十年前の話です。 今はそんなことはないのでしょうが、あの時の体験が今でも強く印象に残っています。 車好きの2代目の社長はスカイラインGTRを購入した。 その当時は最上級、最高級のグレードとして売っていた日産のスポーツカ…
効率化を考えるときに忘れてはならないポイント
もちろん効率化は考えないといけない。 ビジネスはコストカットとの戦いでもある。 この感覚に慣れてくると決断が早くなります。 迷ったときに「こっちの方が効率がいい」ってスパッと判断ができるようになる。 そうやっていつのまに…
「正解を教えてもらう」のとは、ちょっと違う
本当に使えるノウハウというのは、営業の経験者に会って、事情を説明して、質問して、相談にのってもらって、考えがまとまってきたら、そこから実践可能な具体策を検討していく中で見つかるものです。 達人にお願いして「正解を教えても…