最初の一歩が踏み出せません。 どうしたらいいのでしょうか。 って、言われてもねぇ。 もしかして、何かに挑戦するときは一気にドーンと踏み込まないとダメだって思っていませんか? 逆です。 できるだけ小さく動きは…
売る相手ではない、自社のパートナーだ
先日、あるシューズメーカーの営業部長と話しているときに「あっ。同じだ」と思った。 やはり商談相手をパートナーとしてとらえていました。 かつて、といってもかなり昔の話ですが、オーディオパーツの営…
有効な営業トークはここで完成する
100%通用するトークを知りたがるけど、そんなのないよ! 営業は相手の抱えている課題を解決するために手を打つ。 これが基本です。 ただ顔を出すだけではダメだ。 相手の時間を奪う営業は迷惑な存在でしかない。 …
それでも前に進む主な理由は3つ
どんどん進んでいったらどんな風景がまっているのだろう? この先には何があるんだろう? とりあえず今はここで立ち止まって目の前の景色を眺めている。 ここまでは売れる営業と売れない営業の間に大きな違いはありませ…
たったひとつのフレーズでいい
営業トークを最初から最後まで丸暗記してもあまり意味はありません。 それよりも商談の流れを変える「たったひとつのフレーズ」を使いこなす方が実践的なんですよね。 「もし仮に……。」というワンフレーズを商談中に必…
お客様は見ていますよ。見た目だけではなくこんなところも
ヒアリング能力が高い方がいい。 営業に必須のスキルはヒアリングだ! そうです。 でもね。 商談にはステップがあるんですよね。 最初は共感能力が求められます。 軽い聞き取りの段階です。 ここはヒアリングで決ま…
すべて会社の外にある
商談のスキルを身につけようと思ったら、会社の中にいてもダメです。 知識だけでは何の役にもたたないよ。 使えるノウハウはすべて会社の外にある。 初めていく訪問先で、初めて会う商談相手を前にして、最初はドキドキ…
スピードが味方になってくれる
待つことも大事。 様子を見ることも大事です。 でもね。 「よし、これをやるぞ!」と決断して実際に行動して様子を見るのと「ちょっと待てよ。もっといい手があるかもしれない」と何もしないで様子を見ているのは違いま…
先に全体のレイアウトを決めて、それから取り組む
仕事が雑すぎるのもどうかなとは思いますが、丁寧すぎて困ることもあるんですよね。 Aさんはたいへん真面目な性格です。 ただ仕事が遅すぎて彼には頼めなかった。 商談用のツールを作るのに、なぜそんなに時間がかかる…
営業は知識よりも優先することがある
営業を覚えたてのころは不安のかたまりです。 商品知識が少ないとお客様にバカにされるのではないか。 無知がバレたら不信感を抱かせてしまうかもしれない。 専門的なことを質問されたらどうしよう。 新人にはこうした…