初回訪問で信頼を得て情報を引き出すためのアプローチブック活用営業担当者が初回訪問時に活用するアプローチブックは、業界によっては自作することが多い営業ツールです。 パンフレットやカタログだけでも良いですが、そ…
このままでは会社が ……。マーケティングの視点が欲しい!
農業資材業界のAさんは、会社の将来を考えると不安でいっぱいでした。 新製品を開発しているものの、既存商品のマイナーチェンジに過ぎず、市場には数多くの類似品がすでに存在しています。 価格競争も激しく、マーケッ…
販売戦略の前に ~ ヒアリングで見えた組織の課題 ~
各営業所をまわってヒアリングを重ねてきたけど今回は引き受けなかった。 組織が大きくなると関係者が増え様々なことが起こります。 そのひとつが、だれもが本当のことを言えなくなる、あるいは意見を言っても何も変わら…
商談中でよくある「なるほど」の落とし穴
「なるほどねぇ~」 「よくできてるねぇ」 「よさそうだね」 は商談中に何度も出てくる。 あなたはこれらの言葉の裏側が読めていますか? 問題は相手の頭の中です。 「あったらいいな」か、それとも 「お金を払って…
なぜ営業部はしっくりこないのか? その原因は ……。
工業用ゴム製品を扱うAさんの会社の営業部がしっくりこないのは、優先順位が逆になっているから。 社内での説明や報告に時間をかけすぎて、肝心の営業活動に必要な資料作りが後回しになっている点が考えられる。 自社商…
★ 近況報告 (^_-)-☆ 愛知御津商工会
青年部の営業担当者は意欲があるし、危機感を持って日々の営業活動に励んでいます。 しかし、その熱意が空回りし成果に繋がらない現状に悩んでいました。 そこで受講されている営業担当者の方々にヒアリングを行ったとこ…
販売戦略のキモは「ど真ん中」を狙うこと
ウチは他ではやっていない商品を扱ってます。 それがこれです。 万人向けではありません。 でも、こういう人にはドンピシャ! こんな効果が得られます。 というFLAGを立てるほうがいいと思うよ。 Aさんのチラシ…
なぜ「ちいさな会社」の販売戦略の設計にこだわるのか
また聞かれた。 「なぜ『ちいさな会社』専門なのか」と。 そもそも、私には大企業のことはわからない。 勤めたこともないし ……。 それでもコンサルティングを依頼されたこともあります。 文具で有名な企業や、燃料…
アメリカ式のマーケティングは日本で通用するのか?
▼ アメリカの国土面積は日本の約 26倍 ────────────────────────────── アメリカ合衆国の国土面積は約 983万4000平方キロメートル 一方、日本の国土面積は約 37万800…
苦手意識を生み出す営業初心者が陥りやすい勘違い
プラスチック関連企業の営業担当者Aさんは、営業に苦手意識を持っていました。 話を聞いてみると営業とは「押し付けである」と考えていることがわかる。 そのため、商談では「押し付けよう」と考えてしまう。 別の言い…