新規市場の開拓など訪問件数が多くなる営業は、たとえ1日数件の訪問でも1か月分となるとかなりの件数になります。 100件を超える商談の内容をすべて記憶しておくことはムリだし、すべて記録しておくこともあまり意味…
マーケティングのツールのひとつ、プレゼンのコツ
講師のキャリアが長くなると研修の本題ではなく、プレゼンのコツを教えて欲しいというリクエストがよくあるんですよね。 セミナーでは基本的にスライドを使わないので他の人と違いが目立つのかもしれません。 私の場合は…
マーケティングで使うツールを作るときの視点
たとえ3年でもその道に没頭していれば、あなたの思考回路はプロになっています。 たぶん意識していないと思うけど「私は専門家である」という目でチラシを作っていませんか。プロの目で素材を集めていることが多いんです…
マーケティングを理解するための下地を作る
あのときは焦ったなぁ。配線器具メーカーで営業をしていた頃の話です。あの日、自社の商品はライバルのN社の隣の棚に陳列するように指示されました。メーカーごとの棚割りです。お客様は棚の前に立つと自社かN社か、いず…
マーケティングではライバルは異業種も視野にいれる
「なぜコンパクトカメラを使っているのですか?」 この質問が今の市場の様子を端的に表しています。 私の愛機は Canon のコンパクトカメラです。 メーカーのフラッグシップとなるような最上位機種ではありません…
マーケティングはどのように情報を届けるかを重視する
「今後はオンラインとオフラインのどちらが重要になりますか?」 あなたならこの質問にどのように答えますか? 便利な世の中になりましたね。 時間と場所を選ばずいつでもスマホで簡単に購入できるようになった。 さて…
マーケティングは思い出してもらう手掛かりを考える
青森の日中の気温は氷点下7度だった。 厳しい。 相変わらず強力な寒波が居座っている。 真冬の厳しさは強力にインプットされているに違いない。 これから先、いつだって思い出すことになるだろう。 と思った。 とこ…
ブランディングは多層構造で強化する
真冬の青森を体験している私が写真を見ると「あのときはこうだった」と当時の記憶がよみがえる。 氷点下で路面は凍結。 スケートリンクのようにカッチカチに凍っていた。 サラサラの雪は強風にあおられて積もることなく…
マーケティングは顧客の頭の中が勝負
北国は雪が多い。 一度でも現地で北国の真冬の厳しさを体験すると強力にインプットされます。 あれ以来、真冬に限らず北国に関する様々な情報に触れているのに、なぜかあの大雪の体験に重なるものがやたらと目につくよう…
マーケティングの勉強に取り組んでいますか?
30歳の個性的な女性が、近い将来、自分のライフスタイルを実現するために必要なビジネススキルを身に着けようと思ったら、通勤時の15分間の使い方で大きな差がつきます。 どんなプロでも、いかに基本が大切か、よくわ…