ムリをすれば継続できない。 スポーツでも楽器でも執筆でも、練習を始めた初日からいきなりプロのレベルに到達することはありません。 ところが営業となると一日でプロになる方法を知りたがる。 そんな方法はありません…
売り方を指導するより効果的な営業の育て方
「ねえ、どうする? すごく大きな買い物だから……」 「そうだね。あの人があれだけ自信を持って断言するんだから間違いないと思うよ」 と、お客様に言わせるにはどうすればいいだろう? 商品をもっと研究して、より優…
「カッコいいね」で終わらせないためには
「利用者の利便性を強化する」と言ってみたところでなんの価値もありません。 なにひとつ意味がないんです。 問われるのは「強化するとは、どういうことか」なんですよね。 この戦略でどんなことをやるのか。 具体的に…
ニーズが読めない時代の営業戦略
一昔前に比べるとニーズを探すのは本当に難しくなりました。 全国各地の大型量販店に入ってみたけど、どの売り場も商品の多さに驚きます。 きっと必要なものはすでに持っているに違いない。 地方都市だからモノがない、なんてことはな…
あなたは世の中の何を変えたいの?
人が知ることができる範囲はどうしても限界があります。 あらゆる可能性を予見したうえで判断するなんてムリ。 全体的な状況をあらかじめ把握することは本当に難しい。 「社長の言う通りにやっていればいいんだ」はコケる確率が高いん…
今できることから、今すぐやる
経営している以上、常に前に進むしかないと思ってください。 時代が変わる以上、変えなければすぐに時代遅れになってしまう。 とはいえ、新しいことに取り組むときは事前にわからないことばかりが待ち受けています。 問題は無意識に正…
告知文で確認して欲しいのは「順番」です
怖いのは本格的な夏が中盤にさしかかったころからパワー不足になることなんだ。 だから食う。夏だから食う! 歯ごたえはあるが、加熱しても固くなりすぎない比内地鶏(ひないじどり)は肉の味が濃い。 「きりたんぽ鍋」と相性が抜群!…
会社を次の段階に進めるには
みんなバカにするけど、単純な方法ほど、わかりやすくて効果が大きいんですよね。 幼稚園、小学校、中学、高校、大学、そして社会人になるにしたがってファッションが変わりますよね。 それぞれの段階に合わせてそれらしいファッション…
会社の寿命が10年しかもたない
10年前、新青森駅はなかった。 東北新幹線が全線開通したのは2010年12月4日。 翌年の2011年3月5日に「はやぶさ」が運転開始して最高速度を300km/hへ引き上げた。 10年前「iPhone 3G」…
ターゲットを絞り込んで専門化する
類似した商品が大量に陳列されている売り場を見るたびに当時のことを思い出す。 自社の商品Aが売れるのは、ライバル企業の商品Bが欠品しているときだけだった。 AはBの代替品にすぎない。 社長は「使ってもらえば自社商品Aの良さ…