「この仕事をきちんと丁寧にこなそう」そうやって腕を磨いてきた。 でも経営はそれだけではダメなんです。 いつまでもずぅ~っと続く仕事はありません。 昨日と同じことを繰り返していたら、ほとんどの企業は利益率が下…
目標はもっとゆるく考えていい
土俵だ。 相撲は古事記(712年)や日本書紀(720年)の中にある力くらべの伝説など、さらにさかのぼって神話の時代から 1,500年以上の歴史があると言われています。 こうした伝統的な競技がある一方で、それ…
いい関係を作っていくことでうまくまわりはじめる
商談ツールは作る人の才能がそのまま反映されます。 そもそも営業というのは専門知識や体験で得た知識や当人の性格や会話のセンスなど、自分が持っているものを使って結果を出す仕事なので「持っているものを素直に出して…
企業を強くするのは価格競争ではない
経営者が競争に明け暮れる経営をしていると営業担当者はライバルばかり注目するようになる。 特に気をつけて欲しいのは価格です。 値引きは慎重に検討してくださいね。 価格競争は資本の大きな大手企業には勝てないとい…
営業の実力は自分自身を観察することで上達する
まずあなたが新規にモノを買うときがチャンスです。 欲しいと思ったキッカケは何か。 なぜ欲しいと思ったのか。 購入までどういう気持ちの変化があったのか、そしてどんな行動を取っているのか観察していますか。 営業…
自分のアイデアに情熱を傾けるのはいいけど……。
「これの特許を取れば参入障壁になる」社長のAさんは胸を張って主張した。 「だからこうして研究開発に力を入れてきたんだ」これまでの苦労をわかって欲しいと大きなファイルを置いた。 「そしてついに完成したのがこれ…
凡人が体得した実力はどこで身につけたのか
取り扱う商品が変わるたびに失敗の連続でした。 何がわかっていないのか、そこがわかっていないから準備が甘くなる。 商談でちょっと突っ込まれた質問をされて、返事に詰まって慌ててしまうことが多すぎました。 営業は…
戦略の優劣が決定する時代
A社は目標の設定がおかしい。 トップセールスでも到達できるかどうかという高すぎる目標値に営業担当者はだれもがうんざりしている。 この数値は非現実的で期待値にしか過ぎない。 だから四半期ごとに集計した結果は悲…
マーケティングを構築するときのアイデアの扉
8月の青森のねぶた祭が始まる一カ月以上前から、町のあっちこっちで見かけるのがこの金魚ねぶたです。 金魚を藩の産業にしようと弘前藩の保護のもとに飼育され、改良を重ねて生まれた品種が津軽錦。 これを他藩への交易…
別ブランドを価格競争の市場に投入して本体を切り離す戦略?
近所の大手スーパーでも、この炎天下にテントを張って夏物衣料のバーゲンセールを開催していた。 吸水性速乾機能付きの素材を使った肌着をユニクロよりも低価格で販売しています。 市場で競い合っているファストファッシ…