二歩目は楽勝! 時間がかかるのは最初の一歩を踏み出すまで。 新しいことをやろうと思ったら、座ったまま考えはじめるのではなく、移動してください。 完璧な準備を整える前に、小さな、とても小さな初めの一歩を踏み出すことが大切で…
営業の話術なんてオマケみたいなもの
商談のクロージングで「いかがでしょうか」と聞けば「社内で検討して、こちらから連絡させていただきます」という答えを引き出すことになります。 こうなると、ほぼ例外なく保留案件になったまま進捗が止まる。 それどころか、営業トー…
商談の固い雰囲気をほぐす雑談のタイミング
増上寺の避雷針は異常にでっかい! なんて、ことはありません (^_^; 例えばこの写真のように雰囲気が大きく異なるものが同じ画面に配置されていると、一瞬「ん!?」となるよね。 そして答えを出そうとする。 すぐに「あっ、そ…
売れる営業が使っている、才能よりも優れたものは
営業の才能について、よく聞かれます。 成績のいい営業に、なぜ受注できたのか、理由を聞いたことがありますか? 申し合わせたみたいに 全員が同じことを言う。 それはね「運がよかった」なんですよね。 言っとくけど謙遜なんかじゃ…
ふたつ並べた営業トークは刺さらない
営業マンの能力を弱体化する方法はとてもカンタン。 売り込む商品をもう一種類持たせるだけでいい。 「ついでにこれも紹介してこい」と指示を出せばOK! 2種類の異なる商品を持たせて営業にいかせれば、たったこれだけで突破力は1…
宝の山を掘り出す作業そのもの
ヒントも、サンプルも、事例もない。 そこでいきなり画期的なアイデアを出せと言われても、ちょっとハードルが高すぎると思いませんか? それに比べて、あなたの目の前にアイデアをふたつ並べてもらって「どっちがいい?」って聞かれた…
商談ツールを作るポイントは内面の変化を使う
見た目と内面は違います。 営業ツールを見て欲しいと持ち込まれることが多いのですが、チェックするのはレイアウトの美しさではありません。 もちろんキレイな方がいいけどね。 ただ、どんなにカッコいいデザインでも、ピントがずれて…
売れる営業は処理が早い! 何が違うんだろう?
メールを開いても、返信しないで次のメールを開く。 気になるから後で開いて「どうしようかな?」と迷って、また閉じる。 そんなことを何度も繰り返しているうちに、未処理のメールが溜まっていく。 これって、メールだけに限らないん…
新規開拓は能力の差というよりも、決断の速度がものをいう
同じ営業活動を開始しても、売れる人と売れない人にわかれてくるんですよね。 残念ながら実力のない人が短期間で上達できる方法を私は知りません。 実力があるのに持てる力を発揮できない人なら、ちょっとしたコツを実践することで劇的…
新規開拓営業は訓練期間を設けることで機能する
何かを覚えようと思ったら、省略してはいけない。 特に営業はこの鉄則がピタリと当てはまる。 そこをすっ飛ばして結果を出そうとすると、かなり早い段階から「どうせやってもムダだ」と思うようになります。 営業部隊を投入して一気に…