植物の名前を教えてもらっても、すぐに忘れてしまう。 ところが、名前を知らなくても覚えている植物もある。 たとえば新青森駅の広場で見つけた短い夏の間に咲く花。 これから咲くのか、もう咲き終わったのか。 私にはわかりません。…
相手の未来に興味を持っている人が対話をリードする
営業の本で読んだのかな? たまにいます。 答える気にならない質問を多用する人。 質問がヘタなんですよね。 なぜそんなにヘタなのかというと、会話のための質問をしているから。 商談のポイントはそこじゃなくて、相手に興味を持つ…
「正解を教えてもらう」のとは、ちょっと違う
本当に使えるノウハウというのは、営業の経験者に会って、事情を説明して、質問して、相談にのってもらって、考えがまとまってきたら、そこから実践可能な具体策を検討していく中で見つかるものです。 達人にお願いして「正解を教えても…
二歩目は楽勝!
二歩目は楽勝! 時間がかかるのは最初の一歩を踏み出すまで。 新しいことをやろうと思ったら、座ったまま考えはじめるのではなく、移動してください。 完璧な準備を整える前に、小さな、とても小さな初めの一歩を踏み出すことが大切で…
営業の話術なんてオマケみたいなもの
商談のクロージングで「いかがでしょうか」と聞けば「社内で検討して、こちらから連絡させていただきます」という答えを引き出すことになります。 こうなると、ほぼ例外なく保留案件になったまま進捗が止まる。 それどころか、営業トー…
商談の固い雰囲気をほぐす雑談のタイミング
増上寺の避雷針は異常にでっかい! なんて、ことはありません (^_^; 例えばこの写真のように雰囲気が大きく異なるものが同じ画面に配置されていると、一瞬「ん!?」となるよね。 そして答えを出そうとする。 すぐに「あっ、そ…
売れる営業が使っている、才能よりも優れたものは
営業の才能について、よく聞かれます。 成績のいい営業に、なぜ受注できたのか、理由を聞いたことがありますか? 申し合わせたみたいに 全員が同じことを言う。 それはね「運がよかった」なんですよね。 言っとくけど謙遜なんかじゃ…
ふたつ並べた営業トークは刺さらない
営業マンの能力を弱体化する方法はとてもカンタン。 売り込む商品をもう一種類持たせるだけでいい。 「ついでにこれも紹介してこい」と指示を出せばOK! 2種類の異なる商品を持たせて営業にいかせれば、たったこれだけで突破力は1…
宝の山を掘り出す作業そのもの
ヒントも、サンプルも、事例もない。 そこでいきなり画期的なアイデアを出せと言われても、ちょっとハードルが高すぎると思いませんか? それに比べて、あなたの目の前にアイデアをふたつ並べてもらって「どっちがいい?」って聞かれた…
商談ツールを作るポイントは内面の変化を使う
見た目と内面は違います。 営業ツールを見て欲しいと持ち込まれることが多いのですが、チェックするのはレイアウトの美しさではありません。 もちろんキレイな方がいいけどね。 ただ、どんなにカッコいいデザインでも、ピントがずれて…